緊急でリフォームが必要になる 5つのサインと対策方法

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こんにちは、主に神奈川県と東京都でリフォーム工事を行なっている松下工業所です。

家は私たちの日常生活の中心となる場所であり、その安全性と快適さは極めて重要です。

しかし、時には見逃してはならない緊急の修繕やリフォームが必要になることがあります。

今日は、そんな「緊急でリフォームが必要になる 5つのサインと対策方法」についてご紹介します。


1.台風や地震などの天災や、天候要因によるリフォームの緊急性

台風による激しい風雨により、建物が激しく破損し、屋根や、外壁、雨樋、フェンスなどが破壊されることがある。この場合には、とにかく早急に、保険会社や、その代理店に連絡し、

保険適用を申請する必要がある。

ここで、重要なのは、被害が生じた日時をはっきり記録し、その被害写真をいろいろな角度で撮影することだ。飛来物がある場合には、これも破棄せずに、写真にしっかりと残し、必ず保存しておくようにしていくことが肝要だ。保険適用の決め手になるケースが多い。また、現在、加入している保険に、風水害が対象てなっていることを確認することが、きわめて重要。もし対象となっていない場合には、必ず追加してもらうべきだと思う。そして、早く復旧のための工事見積もりを作成してくれるリフォーム会社を探し、一刻も早く見積もりをもらい、保険会社に提出するようにしたい。この初期対応に遅れると、なかなか保険会社の動きが悪くなる。理屈がかなっていれば、保険会社は比較的容易に保険適用してくれる。時間が経過してしまうと、災害との因果関係があいまいになってしまう。

復旧のための工事が始まったら、その過程をしっかりと記録していきたい。


2.交通事故や犯罪、いたずらなどによる人的要因によるリフォームの緊急性

交通量の多い道路沿いの建物では、自動車、トラック、自転車などが運転を誤って、建造物や門扉、フェンスなどを破壊するケースがある。これが意外にも少なくない。この場合は、すぐに警察に通報し、すぐに被害届けを提出。事件番号をもらい、これを早く保険会社に連絡することが大事だ。もちろん、加害者側の自動車保険を適用させることが最優先だが、不幸にも解決に手間取るケースもある。

この場合、もしぶつけられた側の方の自動車保険の弁護士特約を活用するのも得策だ。もちろん自動車を所有し、充実した自動車保険に加入していることが前提。弁護士特約活用で、復旧工事がより充実した内容になる可能性もある。また、もし自動車を所有していない場合には、

この場合も自宅の火災保険の飛来物特約を活用する方法も考えられる。自動車の飛来ということで、自宅関連施設の復旧に、保険が使える。事故当時の写真と、リフォーム会社の見積もりが必要になってくる。もちろん警察への被害届けも重要な要になる。早急な対応がこの場合も肝要だ。

また、犯罪やいたずらなど悪い人による意図的な建物破損、

窓を壊される、外壁を汚したり、キズつけられる、ヘェンスを曲げらるなどもあり、

これについても、上記に同様だ。


3.経年劣化による屋根、ベランダ、外壁などからの漏水によるリフォームの緊急性


新築時から10年以上経過した建物では、どうしてもメンテナンスが必要だ。10年を経過すると、防水面でも、住宅保証機構の保証が切れる。屋根棟分や、ベランダの床周辺、外壁目地の防水機能が劣化しているにもかかわらず、忙しい日々の生活のかなで、建物の痛み具合をつい見逃してしまう。雨が建物内部に侵入すると、もはや生活することがかなり困難になってくる。

また、内装にも、カビや腐食など深刻な影響を与えることになる。こうなったら、まず緊急対応してくれるリフォーム会社を探すしかない。そしてどこまで復旧、改善するかを、様々なケースを想定して、さまざまなレベルの提案をしてもらいことが大事だ。ますます状況の悪化しないうちに、早期の決断も必要になってくる。まずは、止水、そしてどこまでの防水と、屋根改修するかを相談したい。

この場合は、保険適用は厳しいことがほとんどだ。ただマンションのような共同住宅の場合には、管理組合の費用や、加入している保険で対応するケースもある。


4.キッチン、バス、トイレ、洗面などの水廻り設備からの漏水によるリフォームの緊急性

キッチン、バス、トイレ、洗面などの設備機器の不良、配管トラブルによって、水漏れ事故が生じるケースがある。機器自体の故障の場合もあるし、配管が老朽化したことによる場合もある。この場合にはとりわけ、至急対応しないと、生活そのものが厳しくなる。放置しておけば、床や壁、天井などの内装材もダメになるから、かなりやっかいだ。

器具自体の故障によるものは、その保証期間がどの程度のものか事前に知っておきたい。メーカー保証はせいぜい1-2年程度。最近、追加料金で5-10年程度延長しているケースもあるが、かなり少ない。従って定期的メンテナンスは不可欠だ。

配管の老化によるもの、生活のなかでの衝突や、破損による事故も少なくない。

こうした水廻り事故に対応する保険もあるが、加入している人は少ないかもしれない。とにかく早くリフォーム会社に来てもらい緊急対応してもらうしかない。メーカー保証期間内であれば、すぐにメーカーに連絡すべきだと思う。また、マンションの場合には、階下の方にも甚大な迷惑をかけるケースもあるので、緊急性はかなり高い。マンションの場合には、少なくとも階下の人への救済は、管理組合で対応するケースもかなりあり、相談が必要だ。


5.介護の必要から生じるリフォームの緊急性

日々の生活のなかで、急病やケガなどの理由により、お住まい自体を、バリアフリーにしたり、介護しやすいようにリフォームする必要に迫られるケースがある。

段差修正や、開き戸を引き戸に変更したり、手すりを付けたりして、カラダが自由に動けなくなったことへの対応を迫られる。畳をフローリングにしたり、玄関周辺にスロープを付けたりすることも必要になってくる。ケアマネージャーに相談して、介護保険適用するなどの対策が不可欠だ。ほとんどのお住まいは、健康体の人を基本に作られているので、改造する箇所は、以外に多い。介護リフォームに慣れたリフォーム会社に早い段階から相談したい。ケアマネージャーの理解が得られば、

役所の補助金獲得も容易だ。


そんな時は松下工業所にお任せください!

弊社は今年で創業97年を迎えました。これまでの長い歴史の中で、数多くのお客様にご満足いただける施工を行ってまいりました。私たちの経験と実績は、確かな品質と信頼の証です。


高い技術力と、丁寧な施工、そしてお客様に対する誠実な対応を常に心掛けております。外壁塗装や防水工事に関するお悩みやご相談がございましたら、ぜひ一度お問い合わせください。お見積もりやご相談は無料で承っております。