外壁塗装の費用・見積もり

見積もりに書かれている各項目の必要性は?

外壁の塗り替えを考えたとき、一番の判断材料となるのが見積もりではないでしょうか。目が行くのは費用の総額ですが、よく見てみると細かく項目が分かれているはずです。見積もりのどの項目が大切なのか、本当に必要かどうかをチェックする方法をご紹介します。

見積もりの項目について

屋根の塗装

普段の生活のなかではよくよく見ることのない屋根ですが、雨や紫外線などにさらされているため、塗装が劣化しやすい部分でもあります。劣化に気づかず、放置しておくと「漏水」の原因になることも。「漏水」は柱などを腐らせ、家に大きなダメージを与えてしまいます。大がかりな修繕が必要になる前に、外壁の塗装と一緒に屋根の塗装もご検討ください。

雨どいなどの塗装

外壁塗装を行う際に、雨どいや軒天(のきてん)などの塗装が必要かどうか迷う方が多くいらっしゃいます。あまり目立つ場所ではありませんが、外壁と塗料を塗った時期が同じなので、外壁と同様に劣化が始まっています。

外壁と一緒に塗り直す場合は、目立ちにくい場所であっても、外壁と同じ種類の塗料を選ぶようにしてください。塗料の種類が異なると、耐用年数の違いにより劣化のスピードが異なるため、外壁を塗り直す頃には軒天が腐敗していた、などのトラブルが起こることがあるためです。

下塗り(シーラー、プライマー、フィラー)

女性のお化粧と同じように、塗装も下塗りによって仕上がりがまったく違ってきます。一般的に外壁塗装は3度塗りが基本。密着性のある塗料を下塗りとして1度目にしっかりと塗装することで、はがれにくく美しい仕上がりを長期間持続できます。種類が多く、壁の傷みなどにより使用できる塗料が異なりますが、壁を守ってくれる防水効果のあるものがおすすめです。

ケレン

「ケレン」とは、雨戸やトタンなどのさびや古い塗膜をとる作業のことです。塗装の基本中の基本といっても大げさではないほど、塗装をするうえで重要な工程といえます。「ケレン」を行ってから塗装をすることで耐用年数が大幅に延長。見た目の仕上がりの美しさにも大きな差が生まれるため、見積もりの項目に入っているか確認するようにしましょう。

縁切り

薄い板を屋根に一枚一枚貼りあわせる「コロニアル屋根」や「カラーベスト屋根」といった屋根の場合、雨水を逃がす隙間を塗料でふさいでしまう場合があります。塗料でふさいでしまった場所を道具を使ってあけていく作業が縁切りです。縁切りを行わないと、屋根を腐らせてしまうため、必ず行わなければなりません。

シーリング補修

サイディングボードの隙間のシールや目地の防水のためにシーリング材が使われています。このシーリング材が劣化している場合に補修が必要ですが、色あせ程度であればあわてて補修をする必要はありません。シーリング材の耐用年数は10年ほど。変形、チョーキング、ひび割れなどの劣化が始まっていれば補修をする必要があります。

見積もりのチェックポイント

見積もりをもらったら、まずは塗料の種類、塗装面積、塗装個所、「ケレン」が工程に入っているかなど、しっかりとチェックしてください。複数の会社から見積もりを取り、相場とかけ離れていないか見比べてみるのもおすすめです。わからない項目や疑問点は、そのままにせず必ず業者に問い合わせをしておきましょう。

当社は、適正価格とお客様との誠実なお付き合いで、神奈川県・東京都で80年以上の歴史を歩んできた会社です。丁寧な作業と、アフターフォローも充実。塗料の種類や、塗装面積、作業工程など、詳細な見積もりをお客様に提示しています。見積もりをお取りいただくだけでも大丈夫です。お気軽にご相談ください。

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